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LEGEND OF ROCK Vol.21


日程:2007年5月22日(火) 開場 18:30 開演 19:30
会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE


出演
MAKIN’ LOVE(as KISS)
虹の城門(as RAINBOW)
JEFF Sato GROUP(as JEFF BECK Group)
Opening Act
草履ミッチェル(as JONI MITCHELL)
with法被Hancock(as Herbie Hancock)

LEGEND OF ROCK Vol.21

LEGEND OF ROCK Vol.20から少し時間が空きましたが、今回のLEGEND OF ROCK Vol.21は大盛況だった。
何と言ってもキャスティングが新鮮、お馴染みの「MAKIN`LOVE」以外、全てのアーティストが初登場。

 

■草履ミッチェル(as JONI MITCHELL)
with法被Hancock(as Herbie Hancock)

オープニングは「草履ミッチェル」with「法被ハンコック」。

草履ミッチェル(as JONI MITCHELL)with法被Hancock(as Herbie Hancock)

異色の組み合わせで、圧倒的な歌唱力にハイクォーリティーな鍵盤によるステージはオーディエンスを了した。
「そうそう、ジョニーミッチェルってあんな感じだったよねぇ」というお客様の声も。

・BLUE
・A CACE OF YOU
・A SONG TO AGING CHILDREN COME
・ALL I WANT
・A SONG FOR YOU
・BOTH SIDES NOW

 

■MAKIN’ LOVE(as KISS)

続いて登場したのは「MAKIN`LOVE」。
なんと8ヶ月ぶりの登場である、このバンドには何も言うことはない。
最高のエンターテイナー達だ。KISSをよく知らない人でもこのバンドは楽しませてくれる。
あっ!と言う間にオーディエンスを飲み込んでいく。
会場は興奮の坩堝。何度観ても素晴らしい。

MAKIN’ LOVE(as KISS)

・Detroit Rock City
・King Of The Night Time World
・Let Me Go,Rock 'N Roll
・Shout It Out Loud
・Drum Solo 〜 I Love It Loud
・I Was Made For Lovin' You
・Black Diamond
(encore)
・Deuce
・Rock And Roll All Night
・Beth

 

■JEFF Sato GROUP(as JEFF BECK Group)

そして、このバンドも初登場。「Jeff Sato Group」。
いぶし銀の渋さを見せ付けた。
この曲もJEFF BECK?みたいな感じでメジャー曲のオンパレード。
JEFF BECKファンならずとも堪能できたステージであった。

・Beck's Bolero
・Freeway Jam
・Cause We've Ended As Lovers
・Led Boots
・People Get Ready
・Superstition (Talking Box '75 Version)
・Blue Wind

JEFF Sato GROUP(as JEFF BECK Group)

 

■虹の城門(as RAINBOW)

満を持して登場したのはお待ちかね「虹の城門」。
ご存知RAINBOWのトリビュートバンドである。お約束のBGMが始まった時は鳥肌がたった。
とても初登場とは思わせない存在感。凄くクォーリティが高い。
今そこに本物がいるのではないか?と見間違ってしまうほどの臨場感。
まったくをもって凄いバンドが現れたものだ。
スタッフ一同驚愕、またの登場を期待したい。
会場の興奮は最高潮に達しLEGEND OF ROCK Vol.21は終了した。

虹の城門(as RAINBOW)

Over The Rainbow〜
・Kill The King
・Long Live Rock'n'Roll
・Sixteen Century Gleensleeves
・Gates Of Babylon
・Stargazer
・Lazy〜 Lost in Hollywood
・All Night Long 〜Catch the rainbow

 

久しぶりのLEGEND OF ROCK、この日のお客様は大満足であったであろう。きっと美味い酒が飲めたはずである。

最後に、このステージをもって「MAKIN`LOVE」のコーター・クリス氏が「MAKIN`LOVE」を諸般の事情で止む無く脱退を発表した。この日がコーター氏のラストLIVEだったのである。非常に残念でならない。

MAKIN’ LOVE(as KISS)

いつかまた、ご一緒出来ることを祈りつつコーター氏、今までお疲れ様でした。そして、有難うございました。

LEGEND OF ROCK スタッフ一同

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