LEGEND OF ROCK Archives 2
LEGEND OF ROCK Vol.27
～ジョージ・ハリスン追悼～
「THE BEATVOX」 ワンマンLIVE
「Where it all began 伝説はここから始まった！！」
日程：2007年11月29日（木）
会場：渋谷duo MUSIC EXCHANGE
出演：THE BEATVOX （as THE BEATLES）
第一部：「BACK BEAT」”生誕”キャヴァーン時代
THE BEATVOX （as THE BEATLES）のワンマンLIVE。
初期～中期～後期の3部構成にて実施した。
オープニング映像と共にSHOWはスタートした。
デビュー前の曲を中心にご機嫌なROCK'N ROLLのナンバーを展開。
会場はのっけから「THE BEATVOX」ワールドに引き込まれた。
第一部：「BACK BEAT」”生誕”キャヴァーン時代 <SET LIST>
・I’m gonna sit right down and cry（over you）
・I saw her standing there
・Roll over Beethoven
・Taste of honey
・Kansas city
・Hippy hippy shake
・Please Mr.Postman
・My Bonnie
・Cry for a shadow
・Some other guy
・Money
第二部：「Yeah! Yeah! Yeah!」”飛躍”世界の頂点へ
インターバルをおき中期の2部がスタート。
本家「THE BEATLES」が単なるROCKバンドから世界的な大スターになった時期を再現。
当然の如くスーパーメガヒット曲のオンパレード。
会場のお客様のテンションは俄然盛り上がり場内は熱気で溢れ返っている。
ストリングス（バイオリン等）を導入し演奏された「Yesterday」には泣けた。
第二部：「Yeah! Yeah! Yeah!」”飛躍”世界の頂点へ<SET LIST>
・She loves you
・Love me do
・Please please me
・This boy
・I wanna hold your hand
・I feel fine
・Can’t buy me love
・Boys
・Everybody’s trying to be my baby
・A hard day’s night
・Yesterday
・Help!
・Ticket to ride
・I’m down
■第三部：「GET BACK」”挑戦”ポップからアートへ
遂に後期、この日のラストステージ。
本家「THE BEATLES」もこのサイケデリックな時代を迎えバンドとしての終焉を迎えた時期。
音楽性もポピュラリティなものからアートな楽曲に変貌を遂げた時期を再現。
ストリングス、ホーンセクション、そして、「ざ・ば～ん」（as DEEP PURPLE）から怒涛の鍵盤師、JOHN SHIMADA氏（as ビリープレストン）を鍵盤に向かえスタートした。
ラストの「All you needed is love」は感動したなぁ！
当然の如く会場のボルテージも最高潮に達しアンコール。
ジョン・レノンのソロ楽曲＆ポール・マッカートニーの楽曲を披露しこの日のSHOWの幕は閉じた。
第三部：「GET BACK」”挑戦”ポップからアートへ<SET LIST>
・Sgt. Pepper’s lonely hearts club band
・With a little help from my friends
・Lucy in the sky with diamonds
・Magical Mystery tour
・Come together
・Oh! Darling
・While my Guitar Gently weeps
・Something
・Get back
・I me mine
・Don’t let me down
・Hello, Goodbye
・All you need is love
<ENCORE>
・Jealous guy
・Jet
この日のSHOWはすべてのステージにおいて映像が使われ「THE BEATLES」の歴史を伝えられたと思う。＆笑わせてくれた。
急激に寒くなったこの日、寒さに負けずご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました。
遠方からお越し頂いたお客様もいたようで、心から感謝いたします。
LEGEND OF ROCK STAFF一同
（PHOTO 塚田敬介）