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LEGEND OF ROCK Vol.33


日程:2008年5月22日(木) 開場18:30 開宴19:30
会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE


出演
THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)
THE BEATVOX (as THE BEATLES)

LEGEND OF ROCK Vol.33

この日はLEGEND OF ROCKならではの組み合わせ。「THE BEATLES」 VS 「THE ROLLING STONES」。
まさにブリティッシュナイトである。
トリビュートショーでは信じられないキャスティングが実現してしまうのです。

 

■THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)

最初に登場したのがTHE BEGGARS。
ここのところノリにノッているバンドだ!

THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)

オープニングのSTART ME UPから会場は大盛り上がり。
何度も言うがホントこのバンドは薄めで見るとTHE ROLLING STONESが目の前にいるのではないか?
と、錯覚してしまう。

THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)

圧巻だったのはキース・ハマとのデュエット曲の「MELODY」でのTINAちゃんね!

THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)

これには会場もろともブッ飛んだ!!
圧倒的な歌唱力に存在感。
また、キース・ハマが渋い!!
カッチョいいバンドだわ!!

THE BEGGARS (as THE ROLLING STONES)

勿論、この日も場内から「もっとやれ〜!!」大喝采。
アンコールの「STREET FIGHTING MAN」で大盛り上がりの中終了。

SET LIST
1.START ME UP
2.SWAY
3.BITCH
4.RESPECTABLE
5.IT'S ONLY ROCK'N ROLL
6.MISS YOU
7.ANGIE
8.STAR STAR
9.MIDNIGHT RAMBLER
10.HAPPY
11.MELODY
12.悪魔を憐れむ歌
13.JUMPIN' JACK FLASH
14.HONKY TONK WOMAN
15.BROWN SUGAR
(ENC)
1.STREET FIGHTING MAN

 

■THE BEATVOX (as THE BEATLES)

今回、トリを飾ったのはご存知「THE BEATVOX」

THE BEATVOX (as THE BEATLES)

この日は2部構成でまたまた、ファニーな映像を交えての演出。
このバンドも進化が著しい、今回は初期と後期で構成。
何てったって衣装、楽器、パフォーマンスどれをとっても恐れ入るのにバンド全体のレベルも向上している。
ストーンズファンをも魅了するこのバンドには脱帽だよね!
オープニングの「NO REPLY」から会場のボルテージは上がりっぱなし。

THE BEATVOX (as THE BEATLES)

アッと言う間に1部が終わり映像による演出で衣装チェンジ。

そして2部の衣装に会場は度肝を抜く。

THE BEATVOX (as THE BEATLES)

何とサージェントペパーズの衣装を完全再現しているではないか?これには驚いた!
会場のボルテージは最高潮に達しアッと言う間にエンディング。
当然の如くアンコールが沸き起こり「マジカルミステリーツアー」〜「ドントレットミーダウン」でこの日の幕は下りた。

THE BEATVOX (as THE BEATLES)

第一部
1.No Reply
2.She Loves You
3.If I Needed Someone
4.I Wanna Be Your Man
5.Nowhere Man
6.I Want To Hold Your Hand
7.I'm Down

第二部
1.Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band
2.With A Little Help From My Friends
3.Lucy In The Sky With Diamonds
4.Getting Better
5.Come Together
6.Something
7.Across the Universe
8.Hello Goodbye
9.While My Guitar Gently Weeps
10.Sgt.Pepper's (Rep.)
11.The End
(ENC)
1.Magical Mystery Tour
2.Don't Let Me Down


この日のブリティッシュナイトを体感したお客様は、最高の一夜だったであろう!
このようなアンビリーバブルな企画はこれからも行われるだろう!と予感させる内容だった。

(PHOTO 塚田敬介)

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